技術ブログ的なものを始めるにあたって、記事はマークダウンで書いて git 管理したいなと思っていろいろ調べてたら、静的サイトジェネレータというツールがあることを知った。

軽く調べてみたところ、情報が多く気軽に始められそうだったので Hugo というツールにしてみた。

Hugo とは

  • 静的なサイト・ブログを構築できるツールである静的サイトジェネレータのひとつ
  • テンプレートを入れることで見た目もいい感じのサイトが作れる
  • マークダウンによる執筆が可能
  • 非常に軽量に動作する

標準版と拡張版の違い

Hugo には標準版と拡張版があるが、拡張版が推奨されている。 https://gohugo.io/installation/linux/#editions

インストール

公式サイトの Debian のところを見ると apt でインストールするかリリースページから Debian パッケージをダウンロードしてインストールできる。 https://gohugo.io/installation/linux/#debian

最新板をインストールしたいので、リリースページからDebian パッケージをインストールすることにした。 いくつか並んでいるが、hugo_extended_{version}_linux-amd64.deb を選ぶ

  • 拡張版なので hugo_extended
  • Debian パッケージなので deb
  • uname -mx86_64 なので amd64
    • ※最初間違えて arm64 の方をインストールしてしまって動かなかった
$ wget https://github.com/gohugoio/hugo/releases/download/v0.125.1/hugo_extended_0.125.1_linux-amd64.deb # パッケージダウンロード
$ sudo dpkg -i hugo_extended_0.125.1_linux-amd64.deb # インストール
$ hugo version # 動作確認
hugo v0.125.1-68c5ad638c2072969e47262926b912e80fd71a77+extended linux/amd64 BuildDate=2024-04-18T08:21:19Z VendorInfo=gohugoio

https://github.com/gohugoio/hugo/releases/tag/v0.125.1

参考

Hugo 公式サイト: https://gohugo.io/